2016年新着情報
本日は、2016年の仕事納めでした。今年は、最終日前にほとんどの製品を完成させた為、特に大きな混乱もなく最終日を迎えることができました。例年通り、定時後は、お歳暮でいただいた品物をクジ引き大会です。ビールとジュースを交換したり、お菓子と交換したりと、「わらしべ長者」がいつものように登場していました。
最後は、一年の振り返り−>一丁締め という例年のパターンで無事に業務終了です。
今年一年も当社の優秀な社員達の知恵と技術を集めて問題解決にあたった一年でした。もちろん、まだまだなところも沢山ありますが、それは、どこの集団・組織でもいっしょです。協力会社さんにも沢山助けられました。本当にありがとうございました。
来年も良い一年にしたいと思います。渡辺精密工業関係者の力を合わせた頑張る一年にしたいです。
いつもの くじ引き です。
一年の振り返りの後、一丁締めで締めくくりました。
渡辺精密の一年の最後の締めくくりは「X'maxケーキ」を配ることです。社員全員にX'masケーキを配りました。
ご家族の方が楽しみにしてくれているといいなぁ。。。と思いつつ全社員にひとりずつ渡しました。
今年も、名古屋市熱田区に本社がある
亀屋芳広さんのクリスマスケーキです。
一人ひとり写真を撮って、クリスマスケーキを渡しました。
今年も、ちびっ子が会社まで取りに来てくれました! ありがとう!!
2017年度予算案が閣議決定されました。中部地方は自動車産業と共に航空宇宙産業の集積地です。来年の予算では、航空宇宙産業予算が大幅に増額されることが決まりました。一時期は、日本でロケット開発をする必要があるのか等疑問の声が聞かれることもありました。しかし、航空宇宙産業は技術を磨き上げる重要な場所であり、正規雇用者も多く従事しています(当社は基本的に全て正規雇用者です)。最近は、国産ジェット旅客機MRJも次々と試験機が完成し、大空を飛び始めました。先行している海外との競争に打ち勝つためには、日本全体で航空宇宙産業を支援、盛り上げていく必要があると思います。
技術は一旦とまると、再開し、他者を上回る技術を得るのは大変です。長期的な視点で技術開発を考える必要があります。政府の支援も継続的に実施されることを期待します。
また、人の成長、育成も技術と同じことが言えます。止まらず常に成長し続けることが必要です。モノへの支援だけでなく「教育」に関する支援も拡充することを今後は期待したいと思います。
当社も微力ながら、航空宇宙産業の発展に今後も寄与していきたいと思います。 そのためには、社員が生き生きと働く会社作りが必要だと考えます。生き生きと働く社員を育てることにより会社が成長し、われわれの協力工場とともに、お客様に「高い技術を使った髙品質の製品・サービス」を提供し続けます。
「行きたい行きたい」と思っていても、なかなか実施することが出来ないインフルエンザの予防接種。今年は、社員希望者全員にインフルエンザの予防接種を会社で実施しました。全社員が健康な身体で冬を乗り切りたいと思います。
静岡県の浜松西テクノ協同組合ご一行(14名)が当社を視察されました。視察の目的は、社員の定着、高齢者雇用についてです。当社社長の寺西から約1時間の会社説明と当社取り組みを説明受けた後、2グループに分かれ工場内の高齢者が働く姿を視察されました。
働く環境を視察いただきました
細孔加工サンプルを覗き込む
愛知県中小企業団体中央会さんが発刊した「平成25年度補正 中小企業・小規模事業者 ものづくり・商業・サービス革新事業 明日を考える15の成果事例集」に当社が掲載されました。多くの企業の中から当社を含む15社の事例が掲載されています。
上記をクリックすると大きな画像でご覧いただけます。
アメリカの大統領選挙でトランプ氏が勝利しました。日本経済、とりわけ中小企業への影響に関する当社コメントが日刊工業新聞31面に掲載されました。アメリカが内向きになりドル安(円高)になる可能性が高く、当社主要顧客の自動車業界の業績低迷が危惧されます。当社社員の成長を通じ”会社競争力をアップ”させることが、一層重要になってきます。リーマンショックの時も、今から振り返れば大きな”学び”がありました。危機は、自分たちを進化させる”チャンス”でもあります。社員一同変わらぬ努力を続けていきたいと思います。
経済産業省中部経済産業局主催の航空機産業しごとフェアに出展しました。当日は航空機業界に興味のある大学3年生を中心に来場者がありました。来場する大学生は、航空機業界への就職を真剣に考えており様々な中部の出展ブースで真剣に説明を受けていました。当社に興味のある就職活動する学生さんは、2017年3月にマイナビにて募集をいたしますので、アクセスをお願いいたします。
会場入り口の様子
当社は学部不問で学生さんに説明を行いました。専門的な知識は入社してから学べば大丈夫です。
モノづくりが大好きな多くの文系学生も当社では活躍しています。
航空機業界の色々な業種の企業が出展していました。
愛知県のHPに「平成28年度版愛知県の航空宇宙産業集積MAP(日本語版、英語版)」が掲載されました。この集積MAPに当社が掲載されています。
平成28年度版愛知県の航空宇宙産業集積MAP(日本語版)
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/223626.pdf
平成28年度版愛知県の航空宇宙産業集積MAP(英語語版)
http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/223625.pdf
愛知県をはじめ東海地方は航空宇宙産業の集積地です。今後も当社は航空宇宙産業を主力の一つと位置づけ技術向上に努め、お客様のニーズに応えることが出来るような会社づくりをしていきたいと思います。社員が成長し、その結果、会社が成長する、渡辺精密工業株式会社にご期待ください。
2016年10月17日
航空機産業しごとフェア in 横浜(11月6日)、 in 京都(11月23日)に出展します |
経済産業省中部経済産業局主催の航空機産業しごとフェアに出展します。このフェアは、航空機産業や宇宙産業に興味のある学生さんや若手求職者のみなさんに、航空宇宙産業の仕事内容をより深く知っていただく催しです。中部地方の航空宇宙産業に携わる企業が出展いたします。ぜひ、ご来場をお願いいたします。
11月6日(日)11:00〜16:00 神奈川県産業振興センター 13・14階
11月23日(水・祝)11:00〜16:00 京都市勧業館「みやこめっせ」1階
2016年10月11日
「ものづくりマイスター活用好事例〜中小企業における人材育成の取り組み〜」にて事例発表とパネラーとして参加しました |
「ものづくりマイスター活用好事例〜中小企業における人材育成の取り組み〜」 がウインクあいち(名古屋市)で開催されました。当社代表取締役社長の寺西がパネラーの一人として当社の「社是」、「人材育成方針」等を説明しました。当社は、モノづくりマイスター制度を活用し、若手社員の技術向上に取り組んでいます。今後も、社員教育を充実し、素晴らしい社員を沢山生み出していきたいと思います。”誇り”を持ち働く集団。渡辺精密工業には、そんな集団です。
当社の社是を説明する当社社長の寺西
人材育成方針とモノづくりマイスター活用事例を説明する
パネラーとして当社社長寺西が参加(右端)
当社には様々な小集団活動があります。その中の「5S委員会」と「品質向上委員会」が合同で、島根県、鳥取県の工業団地視察と企業訪問を実施しました。今回の主目的は現地の優れた企業との情報交換会です。
愛知県は特に航空宇宙産業や自動車産業の集積地であるため、様々な企業・サービス拠点が沢山あります。また、人口も多く沢山の大学・専門学校・工業高校があります。山陰地方に比べ、就業人口が多く、工業出荷高も髙いです。つまり、我々は恵まれた事業環境の中でモノづくりを行っています。山陰地方の優れた会社は、自助努力により優れた体制で運営されていることが分かりました。(我々は、甘えた事業環境の中で仕事をしていることが分かりました)
今回の企業訪問メンバーは、学んだことを自社に持ち帰り、渡辺精密工業風の進化を果たしたいと決意を新たにしていました。
島根県庁表敬訪問
出雲市役所表敬訪問
出雲市長の長岡さんにご挨拶しました。(出雲市長浜工業団地にて)
出雲市東部工業団地にて
安来市役所を表敬訪問して、安来市長の近藤さんにご挨拶しました
企業訪問先のひとつ鳥取県金属熱処理協業組合(通称:とりねつ)さんとの情報交換会の様子
とりねつさんの社内運用システム(”とりねつマネジメントシステム”)は非常に素晴らしく感心することばかりでした。馬田専務理事を始め多くの社員の方々に、時には生データを見せていただきながら丁寧に説明をいただきました。
「とりねつさんが目指す姿」と「当社が目指す姿」は”表現の差”はありますが、かなり似ていると感じます。一言でいうならば『良い会社』です。お互いに切磋琢磨しながら、自分たちの会社を『良い会社』にするために努力したいと思います。
当社訪問メンバーにとって刺激的な充実した時間でした。
次回の情報交換会は「名古屋で!」と約束して笑顔でお別れしました。
とりねつさんのホームページに当社訪問の様子が掲載されています。ぜひ、ご覧ください。
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http://www.torinetsu.jp/734/11376.html
今回訪問させていただいた関係者の方々には大変お世話になりました。改めて感謝申し上げます。
当社の顧客である三菱航空機さんが開発するMRJが無事にアメリカに到着到着しました。この件に関して社長の寺西のコメントが日本経済新聞朝刊に掲載されました。当社は今後も航空宇宙製品の品質を守る為の道具(ゲージ)を通じて、産業の発展に寄与していきたいと思います。
台風が日本に迫るなか、今年もナゴヤドームリレーマラソン大会に参加しました。2チーム総勢14名の参加です。42.195km部門に参加し、1チームは昨年の3時間9分強から大幅にタイムが伸び、あと少しで3時間を切るところまで実力を伸ばしました。参加初年度は、4時間すら切ることが出来なかったのに。。。。やっぱり、やれば出来ますね(笑)
今年は、帽子に風船を取り付けるスタイルを改善し、突っ張り棒の先に風船を取付け、ランナーからの視認性向上を図りました。その狙いとおりタスキを受渡しするときに、次のランナーをすぐに発見することが出来ました。こんな、少しのところにも改善するのが渡辺精密!(笑)。
・20代の社員さんは、先頭ランナーとして走り切り、2.195kmを3分26秒の実業団のようなタイムで走しり。
・30代の社員さんは、2kmを10分台で走るのがいっぱいいっぱいだったのに、一年間トレーニングを重ね、今年は9分を切る好タイムで走り切り。
・50代の社員さんは、昨年からスポーツジムに通い体力増強に努め、今回は2kmのタイムを数分のレベルで向上させる一場面も!
皆さん、凄いです!
リレーマラソン大会の後は、10名がお風呂で汗を流し、そして、反省会へと。反省会も盛り上がり、皆で、コミュニケーションをとり、身体を鍛える契機となる一日でした。来年もまた、皆で参加できるように頑張りたいです。
走り切った後の笑顔!
恒例の「風船」目印
反省会
2016年 9月14日
当社に2度目の利子補給金制度による融資が決定(中部経済新聞に当社関連記事が掲載されました) |
「アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区」の優遇制度である利子補給金制度を受けることが決まりました。今回の特区優遇制度を活用した融資は当社にとって2014年に引き続き2回目の制度活用となります。2回の制度活用をした事例は当社が初であると認識しています。この融資を金属加工機の設備投資に活用し、社内技術力を向上させ、当社の経営理念「高い技術・品質を追い続け、製品・サービスを通じ、皆を幸せに」の実現の為に社員一同努力を続けたいと思います。
名古屋銀行様のニュースリリース −>
こちらをクリック下さい
中部経済新聞朝刊
今年は台風がいくつも日本を通り過ぎていきました。昨年同様、親睦会主催BBQ大会の為に、晴れ間を温存しておいたかのようなピンポイントの爽やかな気候のなか、BBQ大会が開催されました。例年通り、ご家族も参加しての賑やかで楽しい時間でした。昨年につづき「流しそうめん」(そうめん以外に、フルーツや駄菓子まで流れていました(笑))が行われ、更に今年は、鶏の丸焼き、手作りバームクーヘンが振る舞われました。17時の解散まで皆でワイワイやりながら親睦を深めることができました。
仕事をする上で重要なのはコミュニケーション!仕事中にはなかなか話すことができない話題などで盛り上がり、更に親睦を深めました。「BBQ大会の成果は、仕事に繋がります」というのが渡辺精密の考え方です。幹事の方々は、企画、準備、調理、後片付けと、大活躍でした。本当に感謝です。
有志が9時に集合して準備を始め、11時に幹事の発声で「かんぱーい!」
今年も、流しそうめんです。
鶏の丸焼き
バームクーヘンを焼きます
バームクーヘン完成しました
ちびっ子達も楽しんでくれました
東京同友会・文京支部(http://doyu-bunkyo.p-web.biz/)の幹部の方々が当社を視察されました。
会社説明ビデオ上映後、社長・寺西から会社概要の説明、そして、経営理念、方針など経営力点に関して意見交が活発に行われました。
アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区の支援の一つに「利子補給制度」があります。2016年8月22日付けで内閣府に申請したところ、8月31日付にて推薦通知書(府地事第384号ー1)が届きました。これにより、航空宇宙産業向設備投資用融資を受けるときに、利子相当分を内閣府より補給金として受け取ることができます。このような様々な支援を活かしながら事業基盤を固め地域貢献を通じながら、社員の成長→会社の成長→更なる設備投資、技術向上→社員の成長→会社の成長(繰り返し)を実現していきます。
2016年 8月30日
10月11月(火)に ものづくりマイスター活用好事例〜中小企業における人材育成の取り組み〜 に参加します |
愛知県職業能力開発協会主催の「ものづくりマイスター活用好事例〜中小企業における人材育成の取り組み〜」に当社代表取締役社長の寺西がパネラーとして登壇します。
主に名古屋市内の航空宇宙産業に関心を持つ高校生・専門学校生・大学生、そして教諭の方々が当社を訪問し「名古屋市航空宇宙産業人材育成セミナー」(名古屋市主催)が開催されました。
最初に、社長の寺西が「最後は人の手で」と題した講演を行いました。その後、製造現場を見学、作業体験(ラッピング作業)を全員に体験していただきました。当社の若手社員が、工場見学や作業体験を主導し、熱心に質問する学生、教諭の方々に対応していました。当社の若手社員にとっても刺激的で良い勉強になったと思います。
日本の成長産業である航空宇宙産業に興味を持っていただき、将来は、愛知県や名古屋市で活躍していただくことを願っております。
名古屋市役所 市民経済局 産業部 次世代産業振興課の方によりセミナー主旨説明
講演のタイトルは「最後は人の手で」
社長の寺西が講演を行いました。
当社若手社員の案内で工場内を全員で見学しました
参加者全員に作業体験をしていただきました
2016年 6月30日
8月23日(火)に高校生・大学生向け「名古屋市航空宇宙産業人材育成セミナー」を当社で開催します |
名古屋市内の航空宇宙産業に携わる中小企業に学生が訪問し、講演や現場体験を通じて、航空宇宙産業の将来性や中小企業の魅力を理解してもらう、そして、将来の人材育成につなげたい。。。。という名古屋市の要望をいただきました。
その要望にお応えし、8月23日(火)午後、当社でセミナーを開催いたします。
詳細は、名古屋市公式ウエブサイト −>
ここをクリック
もしくは、7月度の「広報なごや」に掲載されています。
中部インダストリアル・エンジニアリング協会(中部IE協会)が主催する
研究部会の一つ「
2016年度葦クラブ研究部会」の第2例会において、当社社長の寺西と社員2名が
「MRJ初飛行を支える町工場のモノづくり」〜最後は職人の”手作業”で〜
の演題にて講演を行いました。
2015年11月11に三菱リージョナルジェット機MRJが初飛行しました。当社のゲージ、治具は、MRJの製造を陰で支えております。そして、技術職人が機械を操りながら匠の技術を駆使し当社製品は製造されています。機密保持契約に基づき詳細をお話しすることはなく、参加された方には物足りない内容だったかもしれません。
しかし、
①当社の保有技術
②当社がどのように機械を操りながらモノづくりをしているのか
③モノづくりをする技術職人をどのように育てているのか
④技術職人集団の企業づくりとは
という視点から中部地区の大手企業の幹部の方々にお話が出来たことの意義は大きかったと思います。
青の制服が当社社員です。
中部IE協会会長の林南八氏(トヨタ自動車株式会社 顧問)は、当社社員が着用している青い制服を
見て「おつ、戦闘服だな」と(笑))
「加工する品物の状態を確認してから刃物を作成し、かつ、長時間使用できる刃物を作るのが難しい」
とH部長
「僕がこの会社を選んだのは、、、、 今の仕事の楽しさは。。。。。」と技術職人を選んだ動機や
毎日がチャレンジする仕事と、仕事のやりがいを話すSサブリーダ
当社は、平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の採択を受けました。当補助金を活用し、新規設備投資と試作開発を実施し、人づくり、技術づくりを通じ、業績向上、地域貢献へとつなげていきたいです。
詳細はこちら ==>
平成27年度補正「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」について
==>
採択一覧(愛知県分)について
時局社(
http://www.jikyokusya.com/jikyoku.html)発行の時局7月号 63頁のTopicsコーナに当社が取り上げられています。当社では、70歳を超えるベテラン社員が生き生きと働いています。20代の若手から70歳を超えるベテラン社員が全て仲良く働くことが出来ることは当社の社風であり、自慢です。
アベノミクスに関連した記事の中で当社が取り上げられました。
今年も春会を開催しました。毎年社歴の若い社員さんが幹事を担当してくれています。ことしは、名古屋市南区の「ざうお」へ初めてお邪魔しました。例年余興があり、今年も楽しく春を祝い、そして新しい仲間たちの入社を祝うことができました。入社した人たちが少しでも早く社内に溶け込むことを願っています。
素敵な景品が当たります!
最後は、恒例の一丁締めで締めました。
皆で頑張って来年も楽しく「春会」が出来るようにしたいと思います。
NHK名古屋放送局製作の「ホットイブニング」にて当社が放映されました。地方銀行へのマイナス金利政策の影響を報道する内容でした。
当社では、
1.名古屋銀行さんの訪問を受けて”ものづくり助成金”の打ち合わせをする様子
2.設備投資に対する資金調達に関するコメント
が番組内で取り上げられました。
今行っている設備投資は、この先5年10年20年と続く未来の為です。当社の社員の為、そして、お客様のご期待に応え続けるため、歩みを止めずに前へ進みたいと思います。
<取材風景>
<入社式>
今日から当社の仲間が2名増えました。昨年入社した4名も全員先輩になりました。今日から当社社員として真面目に一生懸命に技術職人を目指して社会人生活がスタートします。良い会社に入って良かったとお互いに思いあえるように努力の日々の第一日目です。
<永年勤続表彰>
勤続10年の社員を表彰しました。10年間で人間的にも技術職人さんとしても成長しました。
「腐った時期もあり管理職、諸先輩、仲間に迷惑を沢山掛けてしまった。自分が先輩になり教える立場になると、どれだけ迷惑を掛けたのかが良く分かるようになった。この会社は人間としても成長させてくれるので、良い会社に巡り合えたと思う」とのコメントに目頭が熱くなりました。
<皆勤賞>
4名の方が皆勤賞でした。その中で一人は三年連続皆勤賞です。健康な身体の維持、サポートなど本人だけの努力ではありません。関係者の方々に改めて感謝いたします。
<社長賞>
今年は3名の社員が社長賞表彰を受けました。
人稼働率高いことが評価されました
技能検定合格が評価されました
早朝自主勉強をやり続けたことが評価されました
<常務賞>
今年は、常務が選ぶ「常務賞」も新設されました
データ管理、業務効率化が評価されました
部門内仕事の見える化が評価されました
部門内管理充実が評価されました
70歳を超えても働いている人がいます。
その取り組みが3月30日(水)中部経済新聞朝刊の1面、3面で紹介されました。記事は少しネガティブな表現になっている部分もありますが、再び働きだしたお二方は非常に楽しそうに働いています。
ご本人の働きたいという意思と健康な身体、さらに働く環境が提供できる。。。。多くの制約条件がありますが、これからも社員さんの幸せの為に色々な制度、取り組みを改善していきます。
中部経済新聞朝刊 1面
中部経済新聞朝刊 3面
当社は従来70歳で会社を卒業することになっていました。それは、仕事だけでなく家族との時間を大切にして欲しいから。
しかし、働くことが、生活の柱であったり、生きる喜びであったり、社会参加してる実感であったり、、、仕事に対する価値観は多様化してきています。そこで検討を重ね、会社と本人の相思相愛関係があることが前提ですが、「ご家族の同意」を前提に長時間勤務を避けた勤務体系で働いていただくことにしました。
いつまでも元気で仕事に励み、お休みの時は元気にご家族との時間、プライベートな時間を楽しんでいただけたら嬉しです。
2016年 2月23日
愛知中小企業家同友会名古屋第5支部2月合同例会にて当社社長が講演しました。
タイトルは「社員が誇りを持って働くことのできる会社へ〜新入社員が70歳まで働くことを目標とする企業づくり〜」です。
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名古屋市中区のローズコートホテルにて当社社長の寺西が約90分間講演しました。タイトルは「社員が誇りを持って働くことのできる会社へ〜新入社員が70歳まで働くことを目標とする企業づくり」です。約170名の中小企業の経営者の方々に当社の歴史や社風作り、社員の待遇、人事制度、社員教育、採用方法などを説明しました。
参加者は約170名。みなさん、中小企業の経営者の方です。真剣に話を聞いてくれていました。
「うちの社員は”誇り”持って働いています。手前味噌ですが、当社は良い会社です。私は何も出来ませんが、いつも社員に支えられ、そして感謝しています。」と寺西社長。
当社は社内教育に力を入れています。今年度も若手社員向けに「キャリア開発力養成研修」をスタートさせました。仕事をしながら先輩から技術や仕事のやり方を教わります。そして、この「キャリア開発力養成研修」で仕事の進め方、コミュニケーションの取り方、そして諦めない心など、、、日常業務を通じては得られることが難しい事柄を学んでいきます。
日本コカコーラさんの缶コーヒー「ジョージア」と連動しているスマホマガジン「週刊ジョージア」に「ニッポンのホマレモノ」として紹介されました。
(2017年2月13日に週刊ジョージアの連絡は終了しています)
記事はこちら −>
https://weekly-g.jp/c03worker/s07homaremono/nh009/
当社は本日2月1日に新年度を迎えました。今期は第51期です。先期は節目の50期の為、記念旅行に行くなど節目の年としての一年を過ごしました。今年は、次の50年への第一歩の年です。
経営指針が会社から発表され、各部門の長が部門方針・目標を発表しました。今年も全社員が一丸となって業績向上と経営理念実現の為に努力したいと誓いました。
製造部門、品証部門の発表
技術営業部門の発表 5S小集団活動の発表
日本コカコーラさんの缶コーヒー「ジョージア」と連動しているスマホマガジン「週刊ジョージア」の取材を受けました。
働く男を応援するスマホマガジン −>
http://weekly-g.jp/pr/
MRJと当社に関連した記事になりそうです。是非、アプリをダウンロードしてご覧ください。
掲載予定は、2月3日頃の予定です。
https://weekly-g.jp/c03worker/s07homaremono/nh009/
社長・寺西のインタビュー
社員の集合写真撮影
当社製品の撮影
名古屋は久しぶりの積雪です。社員の何名かは安全の為出勤を見合わせました。生産活動に一部支障が出ますが、安全は全てに優先します。無事出勤した社員の頑張り時です。
若手が、誰にも言われないのに玄関の雪かきをしてくれていました。当社の社員教育は、自分で考え、自分で行動することが出来る社員を育てることを目的のひとつとしています。このような行動のひとつひとつが社業向上に繋がっていくのです。
2016年 1月12日
愛知中小企業家同友会熱田地区秋田グループ会「下町ロケット工場見学会」が当社で開催されました
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愛知中小企業家同友会熱田地区秋田グループが来社され工場見学会を開催いたしました。フジテレビの「めざましテレビ」に出演したベテラン職人さんのお話や、マジックインキ消し実演、磨き、細いピンなどを中心に工場見学していただきました。その後、参加者を新卒者とみたてて当社のリクルート体験説明会を開催いたしました。参加いただいた方々は企業経営者(社長さんもしくは幹部の方)ばかりで、熱心に見学されていました。
このような機会を通じてニッチ分野である治工具・ゲージ業界の認知度上昇と、その重要性が伝わることを当社は願っています。
ミクロの世界の仕事人
磨きのヒロ
会社説明会
本日の業務終了後に当社幹部社員で熱田神宮に参拝しました。2015年の御礼と2016年の繁栄を全員でお祈りしてきました。
当社は、平成24年度補正ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援事業、平成25年度補正中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業に採択されております。今回、その成果評価を調査した事例集(全国中小企業団体中央会、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)に当社が掲載されました(全国で13社が掲載されています)。
2016年も昨年同様に社員一同一生懸命に頑張ります。どうぞ今年もよろしくお願いします。
今年も会社を引っ張っていくリーダ達からの年頭訓示です。