スキミゲージを数値管理したい・計量管理したい

スキミゲージとは

シクネスゲージともいわれ、すき間にゲージを物理的に差し込み、入るか・入らないかによって、すき間や巾を判定するゲージです。
シクネスは、英語でThickness つまり、”厚み”です。定められた、キメキメの寸法で厚みができたゲージを差し込むからシクネスゲージと呼ぶんですね。

スキミゲージの弱点

スキミゲージは、その性格上、複数種類の厚みのことなったゲージを用意する必要があります。
たとえば 厚み1~2mmを0.1mm刻みに10種類のスキミゲージを用意します。
これだと、沢山用意する必要もあるし、そもそも、1つ1つの厚みの差を細かくしなければ、正確なすき間が分かりません。
また、数値的な判断が出来ません。

すき間を数値で管理(数値で測る)には

さまざまな方法があります。
たとえば、ボアゲージ、シリンダーゲージのような構造で、てこ構造を用いてダイヤルを動かして測定値を数字化する方法です。
測定範囲が広い場合は、1本では対応することは難しいかもしれませんが、計測値を知り、その値を管理することは可能です。
設計製作することになりますので、一度、ご相談ください。

スキミゲージの数値化を相談するのは

ぜひ、渡辺精密工業にご相談ください。
ぜったいに出来るとはお答えできないかもしれませんが、知恵を絞って対応したいと思います。

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