良品条件

「良品条件」。

文字の意味としては”良いものを作るための条件”であるが、我々の世界では、もっと広い意味で使用されています。

広い意味で、良いものを作るために必要なもの。

必要な重要要素としては、
1.情報
2.道具
3.人の能力
です。

京セラの稲盛さんが 仕事の成果 = 能力 x 熱意 x 考え方 と定義されていることは有名です。

いろいろな切り口がありますね。

さて、人の能力を高めるために、共育(教育、訓練など)があります。

当社では、各社員さんの教育経歴書を作成し、個人毎のカルテを作っています。

また、毎月1回「私の仕事記録」というA4 1枚のレポートを各自が作成し、記録・保管しています。

このように人の能力ややる気などを向上、もしくは、アップデートさせて、良い製品づくり、と、それを支える良い環境(会社、組織)づくりをしたいと思っております。

お客様に選ばれることにより良い製品が世の中に出ていき、その評判が、更なるリピート受注につながるという正のスパイラルにつながっていくようになると、良いな、と思います。

ちなみに、当社は、マスターリングゲージのような1ミクロン単位の精密加工から鋳物の切削加工(0.5mm程度公差)まで、広くお仕事をさせていただいております。

テーパーリングゲージ(設計製作)渡辺精密工業製

渡辺精密工業の資料をダウンロードするには、こちら(外部サイト)
==> https://www.ipros.jp/company/detail/2059539/

渡辺精密工業の製品一覧は、こちら ==> https://wsl-g.co.jp/products/

(寺西正明)