文字が読めない
今朝の朝礼で、”ある書類の書き方” に関するお願いがありました。
それは、「字が読めないので丁寧に書いて欲しい。上手い下手は関係ない」との内容でした。
文字が読めるか、読めないかは、書類を書くときの一丁目一番地(<-政治家的な表現ですねっ)です。
読める文字を書いた次は、内容が理解できるのか?ということになりますが、文字が読めなければ何も始まりません。
私は、以前、「他人のためでなく自分のためだと思って書きなさい」と教えていただきました。
書籍で読んだか、誰かに教えられたかは忘れましたが。
自分の書いた文字や文書であったとしても、1か月も経過すると、
「え? 何が書いてあるか分からない?????」 と 「?」が並ぶときがあります。
それでも、1か月程度なら、何とかなるかもしれませんが、1年、2年と経過すると、、、もう、絶望的です。
だから、自分の為だと思って、丁寧に、かつ、分かりやすく、そして、今わかっていることでも、忘れてしまうかもしれないので、情報は豊富に。
だけど、冗長にならないように簡潔に。
自分の為だと思って、というのがミソですね。
私は、なるべく、このように書き物は残すようにしております。。。。
(と、宣言することによって、もう一度、自分の姿勢を正すこととします!)
(寺西正明)