普段から良いものを使う

当社朝礼で話された話題に「菜切り包丁」の話題がありました。

その話は、、、、、

小ぶりの包丁をずっと探していたので、岐阜県関市にある刃物会館に出かけ、大きさ、重さ、にぎりやすさなどを吟味の上、購入した。
帰宅して使用すると、今までにはない切れ味で非常にいい。
週末になると妻が楽しそうに野菜を切っている。
いままでホームセンターのPBブランドなどの包丁を安価だからという理由で使っていたが、日常的に遣うものは「良いもの」がよいと思った。
また、安いものをつかっていたから「良いもの」を使ったときに、その良さがハッキリと分かった

という話でした。

渡辺精密工業はゲージの設計製作を主事業としています。
当社の製品は、品質は非常に高いとのご評価をいただくことが多いですが、残念ながらコストに対してのご評価をいただくことが少ないです。
もちろん、当社の製品について、よくご理解いただいているお客様からは「トータル的にみて安価である」とのご評価をいただきます。ただ、このような評価をいただくまでには、それなりのお付き合いが必要になります。

つまり、パッと見では、高く感じるようです。

これは、”関の包丁”と同じではないかと思うのです。

ゲージは、毎日、毎日、繰り返し使用されるものです。
しかも、どんな人であっても、どんなタイミングであっても、簡単に、スピーディーに、性格に、測定結果を導きだせます。
こんな便利なものはないと思います。

しかし、品質が良くないと、使いにくかったり、測定結果に信頼性がなかったりすると、作業効率面や信頼面で支障があります。

当社の製品を永年使っていただいているお客様は、次の機会にも当社の製品を選んでくれます。

この選んでくれているというベースになるものが品質(技術力)だと思います。

これから、品質(技術力)を落とすことがないように、社内的にさまざまな面で努力し続けていきたいと思います。

こんな渡辺精密工業の会社資料をダウンロードするには、こちら(外部サイトに飛びます)
==> https://www.ipros.jp/company/detail/2059539/

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(寺西正明)