社是・経営理念
社是
和を持って
良い製品を
心をこめて
経営理念
「高い技術・品質を追い続け、製品・サービスを通じ、皆を幸せに」
1.社員が自己の成長を通じ”誇り”を持ち働き、笑顔で楽しく充実した生活の実現
2.『さすがだ』と云われる「QCDバランスの取れた製品」と「サービス」の提供
3.お客様の立場で物事を考えた行動
4.常にチャレンジ
5.渡辺精密工業を構成する社員、技術、設備は日本の「宝」であると認識し、この宝を後世に残す
6.安心して暮らせる社会に感謝し、貢献
経営理念の「皆」とは
①社員とその家族
②パートナーさん(協力工場さん)とその家族
③お客様
④地域社会
の順番で当社は考えています。
品質方針
「お客様が安心して使用できる品質を永遠に提供し続けます」
お客様の要求通り正しく使用でき、そして使いやすい製品(ゲージ、治工具、金型部品等)・サービスを提供する。これらを実直に継続することで、お客様の信頼を得られ、お客様に安心を与えます。
お客様が「渡辺精密の製品を使っていれば安心だ」と思っていただけるということは、次の機会にも渡辺精密の製品・サービスが選ばれるということです。
このお客様からの信頼を、私たちは継続的に、長期間に渡って獲得しなければなりません。そのためには、私たちが将来にわたり成長し、そして元気であることが重要です。私たちの製品をお客様が安心して使っていただければ、お客様の高品質製品が世の中に沢山出て行き、社会が豊かになります。そして、その豊かさを、お客様と私たち社員とその家族、そして、渡辺精密工業に関わる人達が受け取り、さらに、渡辺精密工業を発展させていくことが出来るのです。
品質の考え方
=> 当社製品の品質保証についてはこちら
当社は品質マネジメントシステム(MSJ4000)に基づき出荷時に製品品質測定を実施しております。また、計測機器は国家基準に対してトレーサブルな状態を保っております。詳しくはお問い合わせください。
航空宇宙分野の事業展開の方針
「1ミクロン(=0.001mm)の高精度治工具を継続的に提供することにより、航空宇宙製品の品質向上に貢献し続ける」
人材育成方針
「常に、技術向上、技能向上、人間力向上に心がける」
1.現在の能力を上回る課題に挑戦する
2.上司は部下の育成に常に心がけサポートする。この時、教育と称して仕事の丸投げをしない
3.技術、技能の向上だけに注力せず、人間力(心)の向上にも注力する
4.社員が成長する結果、会社が成長することを意識する
5.成長した結果を自分だけのものにせず、次世代の人材へと結果を転移させる
6.仲良く力を合わせて教育をする
環境方針
責任者:代表取締役社長 寺西正明 担当部門:総務部
環境方針を以下に定める。定期的に当局・専門家から情報を収集し、社内を監視し、問題があれば直ちに是正措置をとる。
年1回以上、本方針の運用状態などを確認し問題があれば是正いたします。
1.環境法規制を遵守する。
2.エネルギーシフト及び環境負荷低減を意識した企業活動を実施する。
①エネルギーそのものをシフトする(自然エネルギーの利活用)
②省エネ(電気・ガス・水道・燃料等のエネルギーの使用量監視と低減)を推進する。
対前年原単位比0.5%の削減を目指す
③産業廃棄物の排出量(産廃・廃油・廃液)を監視・削減し、分別を徹底し再資源化を推進する。
対前年原単位比0.5%の削減を目指す
④化学物質の管理を徹底し、排出及び流出を予防するとともに、環境負荷の低減に努める。
⑤物品購入時は環境負荷の低いものを可能な限り選択する
3.製造工程、製品において法令等で指定された化学物質の管理を実施します。
CSR方針
当社は、あらゆるステークホルダー(利害関係者)との共存共栄を目指すことの重要性を認識し、企業市民としての自覚を持ち、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)を果たしていくことが当社の重要な使命の一つであると考える。
こうした立場から、当社は、お客様に役立ち、お客様のニーズに対応し、社会に貢献していくといった視点から、モノづくりや事業運営体制の構築を進めていきます。
年1回(経営指針発表会前ごろ)、本方針の運用状態などを確認し問題があれば是正いたします。
1.人権・労働
①人権方針を定めます
②労働方針を定めます
2.安全衛生
①安全第一に努め、事故発生を未然に防ぐ努力をします
②職場衛生環境に気を配り、不適切な状態を発見した場合は、改めるよう努めます
3.環境保全
①環境方針を定めます
②省エネに努めます
③産業廃棄物削減に努めます
4.公正取引・倫理
①社会ルール・業界ルールに反した不適切取引、不透明取引や不公正取引を実施しません
②パートナー企業に対して優先的地位を利用した不適切な言動を行いません
③お客様と健全な関係を築き、それを維持します
④反社会的勢力・団体と一切の関係を持ちません
⑤行政や公務員と適切な協力関係を築くことに努めます
⑥第三者の知的財産の無断使用や著作物の違法複製防止に努めます
⑦利益相反行為を禁止します
⑧社外からの苦情・相談窓口をホームページに設け、報告内容の秘密を守り、不利益な取り扱いを行いません
5.品質・安全性
品質方針を定め、品質マネジメントシステムの継続的運用に努め、改善を行います
6.情報セキュリティ
①お客様の機密情報漏洩を防ぐ為、機密方針を定めます。
また、パートナー企業と機密保持契約を締結します
②インターネットアクセスを必要最低限のPCに限ります。
また「PC利用ガイドライン」を定め、ウィルス感染を防止します
7.CSR調達
CSR調達方針を定め、国内外の関連法規制、社会規範等を認識の上、調達を実施します
8.社会貢献
私たちが安心して暮らせる社会に感謝し、貢献します
調達方針
調達方針を以下に定める。年1回(経営指針発表会前ごろ)、本方針の運用状態などを確認し問題があれば是正いたします。
1.すべてのお取引先様に対して公平・公正な取引を実施します
2.関連法規、規制、規範などを順守し、お取引先様と相互信頼関係を築きあげます
3.地球環境に配慮し、グリーン調達を基本とし、製品のライフサイクルを通じた環境への負荷低減を目指します
4.ダントツの品質と適正なコストの実現に努めます
5.紛争鉱物(*)問題を重要な課題と認識し、責任ある鉱物調達の実施に努めます
6.仲良く力を合わせて教育をする
*紛争地域において産出され、鉱物を購入することで現地の武装勢力の資金調達につながり、結果として当該地域の紛争に加担することが器具される鉱物の総称です。
CSR調達方針
CSR調達方針を以下に定める。お取引先様と本方針を共有し、お取引先様に以下の項目について依頼し、CSR調達を推進していく。
1.労働
①人権の尊重と差別の禁止
②児童労働・強制労働の防止
③労働条件の適切な管理と荷重労働の防止
④最低賃金の保障
⑤結社の自由に対する権利保障と団体交渉の支持
2.安全衛生
①安全第一に努め、事故発生を未然に防ぐ努力をします
②職場衛生環境に気を配り、不適切な状態を発見した場合は、改めるよう努めます
3.環境保全
健康と安全に配慮した職場環境
4.倫理
①法令の順守
②適切な情報管理
③責任ある鉱物調達
5.マネジメントシステム
①優れた品質の提供
②活動の継続改善
6.持続可能な社会への貢献
地域及び環境を意識した社会貢献の実施
7.お取引先様への協力要請
お取引先様のお取引先様に当方針で示した順法、人権、労働、安全衛生、環境、倫理、マネジメントシステムの観点から、社会的責任に関わる取り組みの協力を要請する
情報セキュリティ基本方針
渡辺精密工業株式会社(以下、当社)は、お客様からお預かりした情報資産、及び、当社の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、お客様ならびに社会の信頼に応えるべく、以下の方針に基づき全社で情報セキュリティに取り組みます。
1.経営者の責任
当社は、経営者主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの改善・向上に努めます。
2.社内体制の整備
当社は、情報セキュリティの維持及び改善のために組織を設置し、情報セキュリティ対策を社内の正式な規則として定めます。
3.社員の取組み
当社の社員は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
4.法令及び契約上の要求事項の遵守
当社は、情報セキュリティに関わる法令、規制、規範、契約上の義務を遵守するとともに、お客様の期待に応えます。
5.違反及び事故への対応
当社は、情報セキュリティに関わる法令違反、契約違反及び事故が発生した場合には適切に対処し、再発防止に努めます。