ゲージを設計製作するなら






「ゲージを設計製作したい」と思った方が、インターネット検索して、このページにたどり着いたと思います。
写真をみて、「あ、こんな感じのものだ」と思って、このページをご覧になっていると思います。
そもそもゲージが欲しいのではなく、「製造部品の品質管理がしたい」ということだと思います。品質管理するための原点は「測ること」です。
モノづくりの最初と最後は「測ること」(検査すること)が必要ですね。
当社は年間3,000アイテムを超えるゲージや治工具を出荷しています。
また、当社が出荷しているゲージは全て特注品です。カタログもしくは、ECサイトで販売している汎用ゲージとは異なり、お客様の仕様、要望をひとつずつお聞きして設計製作しております。
こんなに特注ゲージが必要なのか?と、ときどき考えることがありますが、当社が設計製作したゲージで品質管理しているから「日本製工業製品は品質が高い」と考えれば、納得できます。
当社が設計製作するゲージですが、じつは、お客様の全ての希望を満たしていることは少ないです。
最初は、「あれも測りたい、これも測りたい」と多くのご希望を抱えているケースがほとんどです。
しかし、高精度のゲージを設計製作するには、それなりのコストが必要です。納期もかかります。
従って、当社の営業パーソンや設計者は、お客様の要望を出来るだけ実現するように考えつつ、ゲージを簡素化していきます。(複雑な測定方法よりも、シンプルな測定方法の方が安定した測定結果が得られます)
使い方にも気を配る必要があります。
ゲージは毎日使うものです。しかも、誰でも、簡単に、すばやく、安定して、信頼できる、測定・検査することが必要です。
したがって、被測定物のセット(固定)方法や、人のアプローチ、全体の大きさなども重要になります。
固定型ではなく可搬タイプの場合は、その重量にも気を配る必要があります。
このように多くの考慮すべきポイントがあります。
インターネットで検索すると多くのメーカーが検索結果に登場します。正直、どのメーカを選べばよいか迷うと思います。
当社は75年を超える歴史があり、多くのお客様に鍛えられています。一度、ご相談いただければ、その雰囲気を感じ取っていただけるのではないかと思います。
ゲージの相談・注文方法
ゲージを設計製作するために必要なものは
・製品図面または3Dモデル
・測定対象の寸法公差
・測定対象の幾何公差
・どんなイメージで測定するのか(<-渡辺精密工業でアイディアを出すこと可能です)
・使用頻度や設置場所などの使用環境
・既存もしくは類似ゲージがある場合は、その写真またはスケッチ
渡辺精密工業の資料をダウンロードするには、こちら(イプロスサイトに移動します)
==> https://www.ipros.jp/company/detail/2059539/
渡辺精密工業にゲージ設計製作の相談をするには、こちら ==> https://wsl-g.co.jp/contact/
■会社概要
郵便番号:455-0831
住所:名古屋市港区十一屋一丁目59-1→アクセス
電話:052-383-8282
FAX.:052-383-8324
<ゲージ>
栓ゲージ、ハサミゲージ、テンプレート、砥石用テンプレート、スプラインゲージ、セレーションゲージ、テーパーアーバー、スプラインテーパーアーバー、スプラインマンドレル、スプラインプラグゲージ、スプラインリングゲージ、姿ゲージ、テーパーゲージ、球面ゲージ、球面模範、各種模範、高さゲージ、高さマスター、ギャップゲージ、段差ゲージ、LFゲージ、総合ゲージ、深さゲージ、深さマスター、重量マスター(重さ原器) 等
<治工具>
機械加工治具、検査治具、検具、総合ゲージ、LFゲージ、MLFゲージ、自動機用ワーク固定治具、無人化対応用治具、パレット、コレット、コレットチャック 等
<金型>
精密金型部品(プレス用、射出成型用など)
<その他加工>
測定器、専用機、試験機、三次元加工、小穴加工、超硬加工、セラミクス加工、ガラス加工、樹脂加工、鏡面加工、ラップ加工、ラッピング加工、クラウニング加工、特殊プロファイル加工、面粗度加工、ドリル折損除去、試作部品、試験片、引張試験片、ねじり試験片、熱処理試験片、腐食試験片、メッキ試験片、圧縮試験片、校正用マスター、校正基準器、校正器具、点検具、等
<設計>
ゲージ設計、測定治具設計、総型ゲージ設計、総合ゲージ設計、測定ゲージ設計、検査治具設計、機械加工治具設計 、省力化・自動化治具設計
<システム開発>
C, C#, Python, VBA, WordPress など
<その他>
自然エネルギーによる発電事業並びにそれに関する施設の管理及び運営