マスターの修理するなら

渡辺精密工業は愛知県名古屋市に本社・工場があります。1ミクロンの高精度加工を武器にゲージ、マスター、治工具などを全国、海外の多くのお客様に出荷しております。

ここをご覧の方は、マスターを修理したいとお考えの方だと思います。


その前に、マスターとは、
別名、原器、模範と呼ばれます。
量産部品の検査ゲージ、計測ゲージに使用されるマスター(原器)の場合は、材質:SKS3、熱処理あり、サブゼロ処理ありで研削加工もしくはラッピング加工仕上されています。

さて、マスターの修理動機は、きっと、
1.マスターが点検校正の結果、修理が必要になった(現状復帰したい)
2.長らく使っていなかったので錆が浮いている
3.類似製品を生産することになったので、遊休マスターを修理(改造)したい
4.無くしてしまった(新規製作)
のどれかだと思います。

1~3については、以下の方法で修理(改造)を行うことができます。

■マスター(原器)の修理方法の基本
一旦削り込み、硬質メッキ処理を行い、再度、研削加工仕上(またはラップ仕上)

■マスター(原器)の改造方法の基本
削り込む、もしくは、硬質メッキ処理を行い、再度、研削加工仕上(または、ラップ仕上)

比較的簡単に修理、改造出来る場合が多いので、一度、当社にご相談ください。
万が一、マスターの図面が無い場合も対応可能な場合が多いです!悩む前に、ご相談ください。

渡辺精密工業の資料をダウンロードするには、こちら(イプロスサイトに移動します) 
==> https://www.ipros.jp/company/detail/2059539/

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マスターをもう一つ製作したい(複製)などの対応も可能です。お気軽にご相談ください。