『テーパープラグゲージ(テーパー1/6)製作事例』大端径確認を簡単・高精度に実現
『TiNコートで耐摩耗性向上』テーパー角度・深さ(大端径)を現場で確実に測定できる専用ゲージ
本記事では、『テーパー孔の角度確認を簡単に行いたい』『大端径(テーパー深さ)を現場で判定したい』『ゲージの摩耗を抑えたい』といった課題に対し、
『段差構造+TiNコート』で解決したテーパープラグゲージの製作事例をご紹介します。
『テーパーゲージ 製作』『テーパー1/6 測定方法』『大端径 測定ゲージ』をお探しの方に最適な内容です。
■ 製品仕様
製品名:テーパープラグゲージ(テーパー1/6・大端径確認機能付き)
形状:ゲージラインφ20、テーパー1/6、大端径確認用段差0.4mm
材質:SKH(高速度工具鋼)
表面処理:TiNコート(チタンコート)
熱処理:焼入れ・焼戻し
設計:渡辺精密工業株式会社
数量:1個
当社製造番号:25-01974
■ お客様の課題『テーパー角度と大端径を現場で簡単に確認したい』
お客様からのご相談は、
・『テーパー孔の角度を簡便に確認したい』
・『大端径(テーパー深さ)の適否を現場で判断したい』
・『繰り返し使用によるゲージ摩耗を抑えたい』
というものでした。
一般的な測定方法では、段取りや測定スキルに依存するため、
『現場での簡易かつ確実な判定』が難しい状況でした。
■ 解決策『段差構造による簡易判定ゲージ』
本ゲージは、
『ゲージラインφ20を基準に軸方向へ0.4mmの段差を付加』
した構造です。
ワークのテーパー孔に挿入し、
・段差が沈むか
・段差が一致するか
・段差が出るか
を目視確認することで、
『テーパー角度と大端径の適否を同時に判定』
できる設計となっています。
■ 設計ポイント『図面連動による最適段差設定』
段差寸法は、
『お客様ワーク図面に基づき最適値を設計』
しており、
・現場での判定しやすさ
・測定誤差の低減
を両立しています。
■ 耐摩耗対策『TiNコート採用の理由』
通常は硬質クロムメッキが採用されることが多い中、
本製品では
『TiNコート(チタンコート)』
を採用しました。
その理由は以下の通りです。
・摩擦係数が低く滑り性に優れる
・表面硬度が高く耐摩耗性が高い
・繰り返し測定で精度を維持しやすい
用途によっては、
『DLCコーティング』
など、さらに高性能な表面処理の提案も可能です。
■ 精度仕様と品質保証
・大端径公差:『0 ~ -0.005mm』
製作後は、
『精密測定室で全項目測定』
を実施し、
『校正データを添付』
して納品しています。
これにより、製造ラインにおける測定信頼性を確保しています。
■ 導入効果
・『テーパー角度の簡易判定が可能』
・『大端径(深さ)を現場で即確認』
・『測定作業の標準化』
・『ゲージ摩耗低減による長寿命化』
■ 渡辺精密工業の強み
・『テーパープラグゲージの設計・製作実績』
・『段差構造による機能ゲージ設計力』
・『用途に応じた表面処理提案(TiN・DLCなど)』
・『μm単位の精度保証体制』
・『設計〜製作〜測定まで一貫対応』
■ このような課題に対応可能です
・『テーパー孔の角度を簡単に確認したい』
・『大端径を現場で判定したい』
・『テーパーゲージの摩耗を抑えたい』
・『市販ゲージでは対応できない仕様がある』
■ FAQ(よくあるご質問)
Q1.テーパー1/6の大端径測定はどのように行いますか?
A1.本ゲージのようにテーパーゲージを用いることで、挿入時の位置関係から大端径を簡易に判定できます。
テーパーそのものを測定する場合は、別の専用ゲージを用います。
Q2.段差0.4mmはどのように決めていますか?
A2.お客様のワーク図面に基づき、設計しています。
Q3.TiNコートのメリットは何ですか?
A3.高硬度・低摩擦により、摩耗を抑えながら滑り性を向上させ、長寿命化に貢献します。
Q4.硬質クロムメッキとの違いは何ですか?
A4.TiNコートの方が表面硬度が高く、摩耗しにくく、繰り返し使用に適しています。
Q5.校正データは付属しますか?
A5.はい、精密測定室で測定した校正データを添付して納品します。
校正証明書を添付することも可能です。
■ まとめ
渡辺精密工業株式会社では、
お客様の測定環境・使用頻度に応じて、最適なゲージ設計と表面処理を提案しています。
「既製品では対応できない測定具」や「より長持ちするゲージがほしい」といったお悩みも、
当社の設計力と精密加工技術で解決いたします。
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チタンコート付テーパープラグゲージ、テーパー確認用ゲージ類一式など、測定具、原器、マスター、そしてさまざまな改造、技術的な相談、リモート相談、立会い希望、ゲージ・治具・試作品・設備部品・研究開発品の仕様検討など、
まずはお気軽に【渡辺精密工業株式会社】までご相談ください。
「困ったときの駆け込み寺」として、全国の製造業の皆様をお待ちしています。


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■会社概要
郵便番号:455-0831
住所:名古屋市港区十一屋一丁目59-1 → アクセス
電話:052-383-8282
FAX.:052-383-8324
<認証(QMS関連)>
JISQ9100
ISO9001
MSJ4000
<ゲージ>
栓ゲージ、ハサミゲージ、テンプレート、砥石用テンプレート、スプラインゲージ、セレーションゲージ、テーパーアーバー、スプラインテーパーアーバー、スプラインマンドレル、スプラインプラグゲージ、スプラインリングゲージ、姿ゲージ、テーパーゲージ、球面ゲージ(内面、外径)、オス球面、メス球面、球面模範、各種模範、高さゲージ、高さマスター、ギャップゲージ、段差ゲージ、LFゲージ、総合ゲージ、深さゲージ、深さマスター、重量マスター(重さ原器)、セットアップゲージ、セッチングゲージ、ゲージ校正 等
<治工具>
機械加工治具、検査治具、検具、総合ゲージ、LFゲージ、MLFゲージ、自動機用ワーク固定治具、無人化対応用治具、パレット、コレット、コレットチャック、CMMホルダー、三次元測定器固定治具、かしめ爪、かしめ治具、位置決め治具、固定治具、ジラス金型 等
<金型>
精密金型部品(プレス用、射出成型用など)
<その他加工>
測定器、専用機、試験機、三次元加工、小穴加工、超硬加工、セラミクス加工、ガラス加工、樹脂加工、鏡面加工、ラップ加工、ラッピング加工、クラウニング加工、特殊プロファイル加工、面粗度加工、ドリル折損除去、試作部品、試験片、引張試験片、ねじり試験片、熱処理試験片、腐食試験片、メッキ試験片、圧縮試験片、校正用マスター、校正基準器、校正器具、点検具、等
<設計>
ゲージ設計、測定治具設計、総型ゲージ設計、総合ゲージ設計、測定ゲージ設計、検査治具設計、機械加工治具設計 、省力化・自動化治具設計
<システム開発>
C, C#, Python, VBA, WordPress など
<営業範囲一覧>
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