一般的にゲージはSKS3やSK3が用いられています。
ゲージブロックはセラミクスが用いられることもあります。
SKS3材は熱処理を行い、サブゼロ処理を実施することが大半です。

SUS440C材のゲージ

耐食性などを考えざるを得ない状況の場合、SUS440Cに熱処理を施し、ゲージとして使用することがあります。
当社では、経年変化や耐摩耗性などの観点からSKS3を推奨しておりますが、ご要望に応じてSUS440Cなどの、熱処理可能なステンレス鋼材を用いてゲージを設計製作することがあります。

ステンレス製のゲージは錆びないのか?

SUS製のゲージであっても、まったく錆びないということではありません。
使用後はウエスなどでゴミや汚れ、そして指紋などを丁寧にふき取り、所定の保管場所に保管願います。
また、長期間使用しない場合は防錆処理を施したうえで保管願います。

ステンレス製のゲージの注文は渡辺精密工業にご相談ください

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こちらから、図面や写真を送付して、相談することが出来ます => https://wsl-g.co.jp/contact/

豊富な製作事例

当社のゲージ、治工具、精密部品に関する製作例はこちら => https://wsl-g.co.jp/products/

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