測定ポイントが複雑なときのアイディア(測定箇所が近くて複数)

上記の写真は、先端球面形状測定子が狭い範囲に集中しているゲージの例です。
複合角度
座標系に対して複数の角度を持つ状態を複合角度と呼びます。
たとえば、角度30度振った面にたいして、別ベクトル方向に角度15度さらに振るようなイメージです。
このような複合角度をもったゲージを製作するには高い技術力が必要となります。
複合角度をもつゲージは渡辺精密の得意技
渡辺精密は永年航空宇宙業界向けのゲージ、治工具を設計・製作してきた実績があります。
狭いスペースを有効活用する必要がある航空機業界では、そのスペースを最大に活用するために、形状を複雑化させる傾向があります。
複雑化形状に対応したゲージ、治工具を設計製作してきた渡辺精密工業にとっては普通の加工であっても、他社さんにとっては高難度であることを最近知りました。
複合角度ゲージは渡辺精密工業へ
ぜひ、お気軽に渡辺精密工業へご相談ください。
ご相談はこちら ==> https://wsl-g.co.jp/contact/
渡辺精密工業の資料をダウンロードするにはこちら(外部サイトに飛びます)
https://www.ipros.jp/company/detail/2059539/