測定素人でも問題ナシ!「深さゲージ・デプスゲージ」


【お悩み】ザグリ(座繰り)が測りたい
(デプスゲージ、深さゲージの設計製作による課題解決)
ザグリ穴の用途として一番多いのが、ボルトでの締結構造の際、ボルトの頭が飛び出すことを防止することです。
ボルトの頭の厚みよりも深く、直径が大きな穴を作り出す必要があります。
ボルトの頭の形に応じて、すり鉢状の穴にする場合もあります。
ザグリ穴を測る場合は、直径と深さが測定ターゲットとなります。
<ノギスで測れるのか?>
ノギスを使えば簡単に測定することができます。
ただしザグリ穴の直径は、ノギスを当てたときに直径が最大の場所を探り当てる必要があります。
正確に測定するためにはスキルが必要なのです。つまり、人によるバラツキが生じます。
また、直径と深さを同時測定することが出来ないため、2回の測定行為が必要となります。
<簡単に測り、合否を判断したい>
専用測定器(ゲージ)を用いれば簡単に測定できます。
直径と深さが同時に測定できますし、一目で合否を判断することが可能です。
このタイプのゲージは持ち運びが容易なので、製造ラインの近くで直ちに測定することが出来ます。

合否判定方法も、具体的な数値で評価する方法や、目視で簡易に判定する方法等御座いますので
一度ご相談下さい。
<測りたいと思ったらゲージ作成を検討ください>
深さゲージ、デプスゲージを設計製作するために必要なものは
・製品図面または3Dモデル
・測定対象の寸法公差
・測定対象の幾何公差
・どんなイメージで測定するのか(<-渡辺精密工業でアイディアを出すこと可能です)
・使用頻度や設置場所などの使用環境
・既存もしくは類似ゲージがある場合は、その写真またはスケッチ
です。
あとは、渡辺精密工業(愛知県名古屋市)に相談すればOKです。
いままで蓄積した多くの経験から、最適と思われる提案をいたします。
当社のお客様は北海道から九州、そして海外まで。毎年100社を超えるお客様にゲージ、治工具をお届けしています。
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